
ブライドルレザーの財布が欲しい。
ただ、調べるほどブランドの名前が増えていって、どれを選べばいいのか分からなくなってきますよね。
値段も3万円から7万円あたりが中心。気軽に買い替えられる金額ではないので、失敗はしたくないところです。
しかも表面には白い粉がふいていて、「硬い」「水に弱い」とも書かれている。日本製と英国製、どちらがいいのかも分かりません。
買う前に気になることが、色々ありますよね。
この記事では、ブライドルレザー財布のブランドを10に絞ってお伝えします。
長く付き合える一本を選ぶ材料に、使ってみて下さい。
まず初めに、ブライドルレザーがどんな革なのかを短くお伝えします。
ブライドルレザーとは
ブライドルレザーは、イギリスで馬具(ブライドル=馬の手綱)のために作られてきた革です。

牛の中でも繊維がぎゅっと詰まったショルダー(肩)を中心に使い、時間をかけたタンニン鞣しの後、革の芯までロウを何度も刷り込んで仕上げます。
馬を制御する道具に使われてきた革なので、とにかく頑丈で、何年使っても型崩れしにくいのが最大の特徴です。
新品のブライドルレザーの表面に、白い粉がふいていることがあります。これが「ブルーム」と呼ばれるもので、革にしみ込ませたロウが表面に浮き出てきたものです。

ブルームは使っているうちに革になじんで消えていき、代わりに自然な艶が出てきます。この変化が、ブライドルレザーの経年変化です。
ただし、ロウで守られているとはいえ水に強い革ではありません。濡れたときは、すぐに乾いた布で押さえるように拭き取って下さい。
ブライドルレザー財布の経年変化「5年使った財布」
ブライドルレザーを使った財布の新品時と、5年以上使った経年変化後が以下の画像です。
新品のブライドルレザー財布

エイジングしたブライドルレザー財布

5年使ったことで味わい深い財布に育ちました。使っているのは、この記事でも紹介しているココマイスターのブライドルレザー長財布です。
パッと見はきれいに見えますが、アップにしてみると革が剥げていたり、傷がついていたりします。


小さな傷などはありますが、かなりきれいなままです。
財布をきれいなまま使うコツや、新品から経年変化した姿は、ブライドルグランドウォレットの口コミレビューこちらでお伝えしているので合わせて読んでみて下さい。
それでは、ブライドルレザー財布のおすすめブランド10選をお伝えします。
ブライドルレザー財布のおすすめブランド10選
10銘柄は、次の4つを満たすブランドから選んでいます。
- 使っているブライドルレザーのタンナー(革をなめす会社)か、革の産地がはっきりしている
- 日本国内の正規ルートで購入できる
- 修理や相談ができる窓口がある
- 数万円台から選べて、実際に手が届く価格帯
そのうえで、革質・作りの良さ・買いやすさを見て、おすすめ順に並べています。
まずは10ブランドを一覧で比べてみて下さい。ブランド名をタップすると、該当箇所に移動します。
| ブランド | 設立国 | 設立 | 財布の価格帯 | 使うブライドルレザー |
| GANZO | 日本 | 2001年 | 27,000円~270,000円 | J&Eセジウィック社(英) |
| ETTINGER | イギリス | 1934年 | 38,500円~81,400円 | イングリッシュブライドル(タンナー —) |
| CYPRIS | 日本 | 1995年 | 14,040円~183,600円 | イギリス産(タンナー —) |
| Whitehouse Cox | イギリス | 1875年 | 30,240円~84,240円 | イングリッシュブライドル(タンナー —) |
| COCOMEISTER | 日本 | 2009年 | 22,000円~120,000円 | J&Eセジウィック社(英) |
| yuhaku | 日本 | 2006年 | 16,200円~91,800円 | グレードレザー社(英) |
| 万双 | 日本 | 1995年 | 17,000円~102,000円 | イギリス産(タンナー —) |
| GLENROYAL | イギリス | 1979年 | 24,200円~91,300円 | タンナー — |
| ソメスサドル | 日本 | 1964年 | 26,400円~99,000円 | タンナー — |
| WILDSWANS | 日本 | 1998年 | 29,000円~155,000円 | イングリッシュブライドル(タンナー —) |
※タンナー名は、公表しているブランドだけ記載しています。
1:GANZO(ガンゾ)
実物レビューあり(別記事で、実際に使った財布を写真付きで紹介しています)

| 設立国 | 日本 |
| ブランド設立 | 2001年 |
| 財布の価格帯 | 27,000円~270,000円 |
「ブライドルレザー財布ならこのブランド」と言われるほど、ブライドルレザー財布で最もおすすめな日本のレザーブランド・ GANZO(ガンゾ)
皮革製品を作り続けて100年以上になるAJIOKAという老舗企業が始めたブランドで、2001年に誕生して以来、ブライドルレザー財布の代表格であり続けています。
使用しているブライドルレザーは、イギリスで100年以上の歴史がある「J&Eセジウィック社」のもの。手間ひまかけて作られるブライドルレザーは、頑丈で雰囲気抜群!

そして、脈々と受け継がれてきた職人技で仕立てられた財布は、細部までしっかり作りこまれた頑丈な作り。生産国も日本です。
初めは硬いと感じる革質が、徐々に徐々に手になじむ柔らかさに変化していきます。この変化は、ブライドルレザーでしか楽しめない変化です。
ガンゾのブライドルレザー財布は、簡単に買える値段ではないのがデメリットです。その代わり、革も縫製もしっかりしているので、10年単位で使い続けられます。
ガンゾのブライドルレザー財布は1年後、3年後、5年後に「いい味出てきたな」と思える、ブライドルレザー財布が見つかりますよ。
シンブライドル・ラウンドファスナー長財布

| 価格 | 66,000円(税込) |
| カラー | 4色 |
| 本革 | ブライドルレザー「J&Eセジウィック社」×ミネルバボックス |
| 機能 | 札入れ 2 小銭入れ 1 カードポケット 8 外ポケット 1 内ポケット 4 |
おしゃれな男性に人気のラウンドタイプの長財布ですが、ZIP付きなので中身を落とす心配がないのが良いですね。
ガンゾの二つ折り財布とファスナー付き長財布は、二つ折り財布おすすめ3選と長財布おすすめ3選で詳しくお伝えします。
2:ETTINGER(エッティンガー)
公式情報をもとに紹介(実物は所有していません)

| 設立国 | イギリス |
| ブランド設立 | 1934年 |
| 財布の価格帯 | 38,500円~81,400円 |
ブライドルレザー財布で2番目におすすめなのが、イギリスのレザーブランド・ETTINGER(エッティンガー)です。
ブライドルレザー財布を調べると、ほぼ必ず出てくるブランドなので、見たり聞いたりしたことがあるかもしれません。
1934年に創業したエッティンガーは、イングリッシュブライドルレザーを使った財布が人気。創業当時から、素材と技術に妥協しないもの作りによって、質の高い財布を生み出し続けています。
また、頑丈で硬いブライドルレザーを極限まで薄く削ることで、スタイリッシュなフォルムと使いやすさを両立しているのも特徴です。スーツの内ポケットに入れても、かさばりにくいんですよね。
さらに、英国三大革ブランド(エッティンガー・ホワイトハウスコックス・グレンロイヤル)の中で唯一、イギリス王室に納めることを認められた証である「ロイヤルワラント」を保持しています。
海外ブランドのブライドルレザー財布なら、エッティンガーが最もおすすめです。
ROUND ZIP PURSE

| 価格 | 79,200円(税込) |
| カラー | 6色 |
| 本革 | 牛革(ブライドルレザー) |
| 機能 | 札入れ 2 コインポケット 1 カードポケット 12 |
ブランドを代表する二つ折り財布と同じ素材を使った、ラウンドファスナー長財布がこちらの逸品。
上品でセンスの良さを感じさせる色合いと雰囲気。お札と領収書を分けることができ、十分なカードと小銭の収納力もある、男前なお財布です。
エッティンガーの二つ折り財布「BILLFOLD3C/C & COIN PURSE」は、二つ折り財布おすすめ3選で詳しくお伝えします。
3:CYPRIS(キプリス)
実物レビューあり(別記事で、実際に使った財布を写真付きで紹介しています)

| 設立国 | 日本 |
| ブランド設立 | 1995年 |
| 財布の価格帯 | 14,040円~183,600円 |
1995年の創業以来、日本人職人のハンドメイドを続けている日本のレザーブランド・キプリス。
このブランドのブライドルレザーは、タンナーこそ非公表ですがイギリス産のブライドルレザーを使用しています。
そして特徴的なのが、ベルギーで100年以上続く老舗タンナー・マズール社の本革を内側に使用しているところ。
発色がよく、独特のトラ模様が魅力的な本革です。

この本革を内側に使っているのはキプリスのみ。イギリスとベルギーのコンビブライドルレザー財布が見つかりますよ。
ブライドルレザー&ルーガショルダー二つ折り財布

| 価格 | 35,200円(税込) |
| カラー | 4色 |
| 本革 | ブライドルレザー×ルーガショルダー |
| 機能 | 札入れ 2 小銭入れ 1 カード入れ 4 ポケット 3 |
外側も内側もとても頑丈な革を使っているので、初めは革が硬く感じるはずです。
ただ、使っている間に手になじむ柔らかさに変化していくので、経年変化も楽しめます。
ブライドルレザー長財布

| 価格 | 41,800円(税込) |
| カラー | 4色 |
| 本革 | ブライドルレザー×ルーガショルダー |
| 機能 | 札入れ 1 小銭入れ 1 カード入れ 10 ポケット 2 |
先ほどの二つ折り財布と同じ素材を使った長財布です。
革の繊維がギュギュっと詰まった革を使っているので、長く長く使い続けることができます。
4:Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
公式情報をもとに紹介(実物は所有していません)

| 設立国 | イギリス |
| ブランド設立 | 1875年 |
| 財布の価格帯 | 30,240円~84,240円 |
イングリッシュブライドルレザーを使った革製品が得意で、武骨で男らしい見た目の財布が見つかります。
カード、お札、小銭がタップリ入る三つ折り財布は、ホワイトハウスコックスを代表する定番モデルの財布です。
S7660 3FOLD WALLET

| 価格 | 42,900円(税込) |
| カラー | 1色 |
| 本革 | ブライドルレザー |
| 機能 | 札入れ 1 小銭入れ 1 カード入れ 5 ポケット 3 |
ホワイトハウスコックスの定番として、長く選ばれ続けている三つ折り財布です。
艶出し仕上げのされたイングリッシュブライドルレザーを使い、職人がハンドメイドで仕立てています。
5:COCOMEISTER(ココマイスター)

| 設立国 | 日本 |
| ブランド設立 | 2009年 |
| 財布の価格帯 | 22,000円~120,000円 |
この記事で紹介する10ブランドの中で、唯一、私が実物を5年使い続けているのが、日本のレザーブランド・ココマイスターです。
ココマイスターが扱うブライドルレザーは、ガンゾと同じく、イギリスで100年の歴史があるJ&Eセジウィック社の最高級品を使用しています。
最高級ブライドルレザーを使い、熟練した日本人職人がハンドメイドで仕立てているので、作りがガッシリしているんですね。このブランドのブライドル長財布を使っていますが、5年たった今でも現役です。
複数のブライドルシリーズに、色の種類も豊富なので「これいいな」と感じる財布を見つけやすいです。また、ガンゾよりも安い値段でブライドルレザー財布が選べるのも、ココマイスターの良い所ですね。
通販から注文した場合、ココマイスターは商品の到着から2週間以内なら、返品または交換を無料でしてくれます。
さらに、財布の永年保証が付いているので、万が一財布が壊れても、いつでも修理してもらえるので安心して長く使えますよ。
ブライドルレザーシリーズ

| 価格帯 | 26,000円~32,800円(税込) |
| 本革 | ブライドルレザー×ヌメ革 |
| タンナー | J&Eセジウィック社 |
ブライドルレザーはイギリスの名門タンナー・J&Eセジウィック社の最高級品。内側のヌメ革は、イタリア産の上質な本革です。
使い込むほど、外側のブライドルレザーは自然な艶がでてきて、内側のヌメ革はあめ色に経年変化していきます。
3つのシリーズの中では値段が一番手ごろなので、ブライドルレザー財布が初めての場合におすすめです。
ロンドンブライドルシリーズ

| 価格帯 | 36,000円~45,000円(税込) |
| 本革 | ブライドルレザー×マットーネレザー |
| タンナー | J&Eセジウィック社・バダラッシカルロ社 |
マットーネレザーは、イタリアの名門タンナー・バダラッシ社のタンニン鞣しレザー。柔らかく滑らかな手触りで、使いこむほど革に味わいを増していきます。
先ほどのブライドルシリーズとは、内側の革が違うので、値段も高くなっています。
より上質で、紳士的なブライドルレザー財布が見つかりますよ。
ジョージブライドルシリーズ
財布全体に、J&Eセジウィック社の最高級ブライドルレザーを使った贅沢なシリーズがこちらです。

| 価格帯 | 35,000円~53,000円(税込) |
| 本革 | 最高級ブライドルレザーのみ |
| タンナー | J&Eセジウィック社 |
財布の中も外も同じ革なのに、中と外で雰囲気の違う経年変化を楽しめるのは、ジョージブライドルシリーズだけです。
6:yuhaku(ユハク)
実物レビューあり(別記事で、実際に使った財布を写真付きで紹介しています)

| 設立国 | 日本 |
| ブランド設立 | 2006年 |
| 財布の価格帯 | 16,200円~91,800円 |
手作業で革を染めることで世界に1つしかない色合いが楽しめる日本のレザーブランド・yuhaku(ユハク)
このブランドのブライドルレザー財布は、イギリスのタンナー・グレードレザー社のブライドルレザーを使用しています。
外側はブライドルレザー、内側はペイズリー柄の型押しがされた牛革。

財布を開いた時のおしゃれ感とセンスを感じる雰囲気。また、型押しされたことで、傷や汚れが付きにくいのも特徴です。
この「ちょっとの遊び心」が、他のブランドと被らないyuhakuならではの財布です。
ユハクのブライドルレザー長財布「YBR117」は、長財布おすすめ3選で詳しくお伝えします。
7:万双(まんそう)
公式情報をもとに紹介(実物は所有していません)

| 設立国 | 日本 |
| ブランド設立 | 1995年 |
| 財布の価格帯 | 17,000円~102,000円 |
妥協なきものつくりをする日本のレザーブランド・万双(まんそう) このブランドのブライドルレザーは、イギリス製の革を使用しているそうです。
詳しいタンナーこそ不明ですが、万双は質の高い革製品を常識的な価格で販売しています。
ブライドル 長財布(小銭入付)

| 価格 | 29,700円(税込) |
| カラー | 6色 |
| 本革 | ブライドルレザー×ヌメ革 |
| 機能 | 札入れ 2 カード入れ 10 小銭入れ 1 ポケット 3 |
イギリス産のブライドルレザーと、内側にヌメ革を使用したコンビレザーのブライドル長財布。
余計なデザインや装飾のすべてを省いた、シンプルな見た目なので何年たっても飽きることなく使い続けることができるはずです。
8:GLENROYAL(グレンロイヤル)
公式情報をもとに紹介(実物は所有していません)

| 設立国 | イギリス |
| ブランド設立 | 1979年 |
| 財布の価格帯 | 24,200円~91,300円 |
スコットランドで誕生したレザーブランド・GLENROYAL(グレンロイヤル)
頑丈で丈夫なブライドルレザーを、スコットランドの職人がハンドメイドで仕立てています。有名ブランドのOEMも請け負っているブランドです。
HIP WALLET WITH DIVIDER

| 価格 | 45,760円(税込) |
| カラー | 5色 |
| 本革 | 牛革(ブライドル) |
| 機能 | 札ポケット 2 カードポケット 6 コインポケット 1 |
分厚くなりやすいブライドルレザーを、薄く薄く削ることで、見た目以上にスッキリでスマートなフォルムです。
9:ソメスサドル
公式情報をもとに紹介(実物は所有していません)

| 設立国 | 日本 |
| ブランド設立 | 1964年 |
| 財布の価格帯 | 26,400円~99,000円 |
皇室に馬具用品を献上していた北海道発のレザーブランド・ソメスサドル
日本で唯一の馬具メーカーが作るブライドル製品なので、質実剛健でがっしりした作りのいい財布が見つかります。北海道の自社工場で仕立てているのも、このブランドの強みですね。
10:WILDSWANS(ワイルドスワンズ)
公式情報をもとに紹介(実物は所有していません)

| 設立国 | 日本 |
| ブランド設立 | 1998年 |
| 財布の価格帯 | 29,000円~155,000円 |
革製品が好きな一部の男性が知っている日本のレザーブランド・WILDSWANS(ワイルドスワンズ)
やや丸みを帯びた見た目の長財布が人気のブランドで、財布の細かい部分の作りがしっかりしています(財布の端っこの「コバ」と呼ばれる部分の、コバ磨きがきれいなブランドです)
財布そのものは、日本の自社工房で作られています。
WAVE(ウェイブ)

| 価格 | 99,000円(税込) |
| カラー | ロンドンカラー・ブラックほか |
| 本革 | イギリス牛革(フルグレインブライドルレザー) |
| 機能 | 札室 2 ファスナー式コインポケット 1 カード段 12 大部屋 2 |
財布の内外にブライドルレザーを使った、このブランドを代表する大型の長財布です。
波のようなカーブを描くフラップが、WAVEという名前の由来。ホックを2つ外して開くと、5つのパートに分かれた収納部が現れます。
お札と領収書を分けることができ、カードは12枚。ブライドルレザーらしい重厚さと、たっぷりの収納力を両立した長財布です。
以上が、有名なブライドルレザー財布ブランドでした。
聞いたことがあるブランドから、初めて聞くブランドまであったかもしれません。ブライドルレザー財布を購入する際は、お伝えしたブランドから選んでみて下さい。
どのブランドも、革の産地か作り手がはっきりしているので、長く使える財布を手に取れます。
次の章では、数あるブランドの中でも特におすすめなブライドル財布を、長財布と二つ折り財布に分けてお伝えします。
以下の2つから、購入予定の財布の形をタップして下さい。タップすると該当箇所に移動します。
ブライドルレザー二つ折り財布おすすめ3選
ブライドルレザー長財布おすすめ3選
ブライドルレザー二つ折り財布おすすめ3選
1:ブライドル・インペリアルパース

| 価格 | 30,800円(税込) |
| カラー | 7色 |
| 本革 | ブライドルレザー×ヌメ革 |
| 機能 | カードポケット 6 札入れ 2 フリーポケット 小銭入れ |
日本ブランド・ココマイスターのブライドル二つ折り財布です。
イギリスの名門タンナー・J&Eセジウィック社の最高級ブライドルレザーを使い、熟練した日本人職人がハンドメイドで仕立てた逸品。
同ブランドの中でも大人気の財布で、これまで何度も改良されてきました。
手のひらにもポケットにも収まるコンパクトなサイズ感で、カードもお札も小銭もしっかり入る男前な二つ折り財布です。
2:シンブライドル 小銭入れ付き二つ折り財布

| 価格 | 49,500円(税込) |
| カラー | 4色 |
| 本革 | ブライドルレザー「J&Eセジウィック社」×ミネルバボックス |
| 機能 | 札入れ 1 小銭入れ 1 カードポケット 4 内ポケット 2 |
日本ブランド・ガンゾのブライドル二つ折り財布です。
ブライドルレザーの本場イギリスのJ&Eセジウィック社のブライドルレザーと、イタリアのバダラッシ社のミネルバボックスを合わせた逸品。
カードは4枚、マルチポケットは2つ。必要最低限の機能に絞って薄く仕立てられているので、スーツの内ポケットにもすっきり収まります。
毎日財布を持ち歩きながら、手のひらで、ポケットで革を育てられる二つ折り財布です。
3:BILLFOLD3C/C & COIN PURSE

| 価格 | 44,000円(税込) |
| カラー | 7色 |
| 本革 | 牛革(ブライドルレザー) |
| 機能 | 札入れ 2 コインポケット 1 カードポケット 3 フラットポケット 3 |
イギリスのレザーブランド・エッティンガーのブライドル二つ折り財布です。
このブランドの特徴的な「パネルハイドイエロー」をあしらったオシャレなモデル。
ブライドルレザーを薄く削ることで、スーツの内ポケットに入れてもかさばりにくくなっています。
以上が、ブライドルレザー二つ折り財布のおすすめ3選でした。
ブライドルレザー長財布おすすめ3選
1:シンブライドル・ファスナー小銭入れ付き長財布

| 価格 | 52,800円(税込) |
| カラー | 4色 |
| 本革 | ブライドルレザー「J&Eセジウィック社」×ミネルバボックス |
| 機能 | 札入れ 1 小銭入れ 1 内ポケット 2 カードポケット 12 |
日本ブランド・ガンゾのブライドル長財布。
ブライドルレザーの本場イギリスはJ&Eセジウィック社のブライドルレザーと、イタリアのバダラッシ社製ミネルバボックスを併せたコンビレザー長財布です。
十分なカードと小銭の収納力に加えて、お札と領収書を分けて入れることができる使い勝手の良さ。才色兼備なブライドルレザー長財布です。
スーツやジャケットとの相性がとてもいいので、周りから「紳士に見られる、思われる」はずですよ。
2:ジョージブライドル・ロイヤルウォレット

| 価格 | 58,000円(税込) |
| カラー | 7色 |
| 本革 | ブライドルレザー×ヌメ革 |
| 機能 | カードポケット 8 フリーポケット 2 札入れ 2 小銭入れ |
日本ブランド・ココマイスターのラウンドファスナー長財布。
この長財布はとても贅沢!J&Eセジウィック社の最高級ブライドルレザーを財布の中と外に使った逸品。
使い込むほど自然なつやでてきて、同じ本革なのに財布の中と外で表情の違う経年変化を楽しむことができます。
とてもセンスがよくて、雰囲気も高いラウンドファスナー長財布ですよ。
3:YBR117 長財布

| 価格 | 39,600円(税込) |
| カラー | 4色 |
| 本革 | グレードレザー社のブライドルレザー×ペイズリー型押し牛革 |
| 機能 | カードポケット 12 札入れ 2 小銭入れ 1 |
イギリスのグレードレザー社のブライドルレザーを使った、日本ブランド・yuhakuの長財布。
財布の内側に、ペイズリー柄の型押しがされた牛革を配置したこのモデルは、財布を開けるたび、使うたびにセンスの良さを感じる逸品。
お札と領収書を分けて入れることができ、カードも12枚しっかり入ります。
見えないところにもこだわる男性におすすめのブライドル長財布です。
以上が、ブライドルレザー長財布のおすすめ3選でした。
ブライドルレザー財布を購入する際は、お伝えした中から選んでみてください。どれも確かなブライドルレザーを使い、職人が手間暇かけ作った財布です。
日本製のブライドルレザー財布を選ぶなら
「ブライドルレザーはイギリスの革だけど、日本製の財布が欲しい」と考える方も多いはずです。
ブライドルレザー財布は、イギリス産の革を、日本の職人が仕立てるという組み合わせがとても多いんですね。革はイギリス製、財布としての縫製は日本製、というわけです。
この記事で紹介した中で、日本での生産が確認できるのは次のブランドです。
- GANZO:生産国は日本
- COCOMEISTER:熟練した日本人職人によるハンドメイド
- CYPRIS:創業以来、日本人職人のハンドメイドを継続
- ソメスサドル:北海道の自社工場で製造
- WILDSWANS:日本の自社工房で製造
反対に、ETTINGER・Whitehouse Cox・GLENROYALはイギリスのブランドで、財布もイギリスで作られています。「革も仕立ても英国製がいい」ならこの3ブランドです。
日本製を選ぶメリットは、修理の窓口が国内にあること。長く使う前提のブライドルレザー財布では、これが地味に効いてきます。
ブライドルレザー財布のデメリットと向かない人
いい所ばかりお伝えしてきましたが、ブライドルレザーには弱点もあります。買ってから「思っていたのと違う」とならないよう、先にお伝えします。
- 水に弱い:ロウで守られていますが、濡れるとシミになることがあります
- 最初は硬い:買ってすぐは板のように硬く、開閉もしにくいです
- 厚みと重さがある:繊維が詰まった革なので、薄い財布にはなりにくいです
- ブルームが服に付くことがある:新品の白い粉は、拭けば落ちますが最初は気になります
- 値段が高い:この記事で紹介した財布は、ほとんどが3万円以上です
そのうえで、ブライドルレザー財布が向かない人はこんな方です。
- キャッシュレス中心で、小さく薄い財布が欲しい
- 雨の日も屋外で財布を出す機会が多い
- 買ってすぐ、柔らかく手になじむ財布が欲しい
- 1年から2年で気分に合わせて買い替えたい
反対に向いている人は、1つの財布を5年10年と使いたい方、スーツやジャケットに合う財布が欲しい方、そして革を育てる時間そのものを楽しみたい方です。
硬さも重さも「そういう革だから」と受け入れられるなら、何年も付き合っていける財布になります。
ブライドルレザー財布の手入れ方法
ブライドルレザー財布の手入れは、新品と1年半以上使ったものでは頻度が変わります。
| 新品のブライドル財布 | 1年半以上使った財布 |
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新品のブライドルレザーの表面には、冒頭でお伝えしたブルーム(革にしみ込ませたロウが浮き出た白い粉)が出ています。
商品によってブルームの量は変わりますが、このブルームがある間は手入れは不要です。
ロウが解けて革の表面をおおうので、革が乾いたり乾燥しないんですよね。なので、クリームを使った手入れも不要なのです。
また、頻繁に手入れをする必要もありません。
毎日財布に触ることで手の脂が革に移り、それ自体が簡単な手入れになります。
なので、クリームを使った手入れは、季節の変わり目に一度行うか、革が乾いてきたと感じるタイミングで行うだけで充分です。
まとめ
ブライドルレザー財布のおすすめブランドから、手入れ方法までお伝えしてきました。
ここまでお伝えしたことをまとめると、以下の通りです。
- ブライドルレザーは、イギリスの馬具用に作られた頑丈な革
- 5年以上使っているブライドルレザー財布の経年変化
- ブライドルレザー財布のおすすめブランド10選
- 二つ折り財布・長財布のおすすめ各3選
- 日本製を選ぶときの見方と、デメリット・向かない人
- ブライドルレザー財布の手入れ方法【動画と画像付き】
迷ったら、日本製で修理も頼めるガンゾがおすすめです。
予算をおさえたいならココマイスター、革も仕立ても英国製がいいならエッティンガー。この3つを比べれば、方向性は決まるはずです。
選ぶ軸は3つ。革のタンナーがはっきりしていること、修理を頼めること、そして5年後の姿を想像できること。
3万円台から選べて、永年保証や修理の窓口もあるので、10年先まで使う前提で選んで大丈夫です。
少なくとも、私はこの価値観でブライドルレザー財布を選んでいます。
年代や立場に合う選び方も確認したい方は、40代向け財布のおすすめも参考にしてください。




