就職祝いのプレゼントに、どんなブランドの財布を選んで良いか迷ってしまうかもしれません。
- メンズ財布のブランドがよく分からない
- ブランドの種類が豊富過ぎて違いが分からない
- 新社会人が持っていて嫌味にならないブランドはどこか
- 長く使える財布が良いけど、何がいいか分からない
ネットで調べると、財布のブランドも種類も沢山出てきます。あまりにも数が多いので、何が違うのか分からないかもしれません。
詳しい人に相談したくても、周りに革製品やメンズファッションに詳しい人、おしゃれな人がいないと相談したくてもできませんよね。
そこでこの記事では、元ショップ店員で15年以上革製品にこだわり使い続けている管理人が、20歳前後の男性が喜ぶ、就職祝いのプレゼントに人気のメンズ財布ブランドと、メンズ財布を厳選してお伝えします。
記事を見るだけで、3年5年と長く使い続けられる財布がプレゼントできます。
また、風水的に「男性の仕事運が上がる財布」「仕事が上手くいくように運を高める財布」がプレゼントできるはずです。
財布を見るたびに「仕事、頑張ろう」と勇気や元気が湧いてくる財布がプレゼントできるはずなので、このまま続きを読み進めてみて下さい。
まず初めに、とても大切な「就職祝いで喜ばれる財布の選び方」からお伝えします。
※今すぐプレゼントにおすすめのブランドを知りたい場合は、就職祝いにおすすめのメンズ財布ブランド5選こちらをタップして下さい。
男性への就職祝いで喜ばれる財布の選び方
就職祝いで喜ばれる財布の選び方のポイントは、以下の3つです。
- 真っ先に長財布か二つ折り財布を確認する
- 合皮よりも本革の財布を選ぶ
- ブランドにこだわらなければ日本ブランドを選ぶ
1つずつお伝えしますね。
1：真っ先に長財布か二つ折り財布を確認
まず始めに、プレゼントをする相手が、どんな形の財布を使っているか確かめて下さい。
男性が今使っている財布と同じ形の財布を選ぶと、まず失敗しません。
二つ折り財布を使う男性には、二つ折り財布財布をプレゼントに選ぶ。長財布を使う男性には、長財布をプレゼントする。
逆に、二つ折り財布を使っているのに、長財布をプレゼントされると困ってしまいます。財布には人それぞれ使い慣れた形があるからですね。
なので、男性が今使っている財布と同じ形のものを選んでみて下さい。
- 彼は、コンパクトな二つ折り財布を使っていますか？
- それとも長財布を使っていますか？
もしかしたら、ファスナーの付いた、ラウンドファスナー長財布を使っているかもしれません。
まずは、彼が使っている財布を確かめてみて下さい。
2：合皮よりも本革の財布がおすすめ
就職祝いで財布をプレゼントするなら、本革の財布を選んでみて下さい。
本革の財布は、長く使えます。上品さや高級感もあります。また、風水では「本革の財布は金運アップや仕事運アップに最適」と言われているからです。
逆に、合皮やビニールなどの素材は、お金が燃える働きがあると言われています。つまり、お金がたまりにくい、散財しやすくなるという意味です
プレゼントする財布の色は、以下の3色がおすすめです。
- ブラック
- ネイビー
- ブラウン
男性でこの色が嫌いな人はいません。また、スーツやジャケットからカジュアルな服装まで問題なく馴染みます。本革の財布なら、長く使いながら革を育てることができます。
財布は日々味わいを増していき、男性は仕事ができるように成長していく。そんなストーリーを一緒に歩めるのが、本革を使った財布です。
就職祝いに財布をプレゼントする際は、本革の財布を選んでみて下さい。
3：ブランドにこだわらなければ日本ブランドを選ぶ
男性が特定のブランドにこだわりがなければ、日本ブランドの財布を選んでみて下さい。
日本ブランドの財布は、革の良さや作りの良さを活かしたシンプルなデザインが多いので、新社会人でも嫌味になりません。
嫌味にならないのに、スーツやジャケットとの相性が良い、上品さや高級感があります。
また、海外ブランドに比べてとても質がいいので永く使えます。革を育てる事もできます。
しかも、万が一財布が故障した時でも、すぐに修理をしてもらえるのも日本のレザーブランドの良さです。
素晴らしい海外ブランドも沢山ありますが、若い時からブランドの名前ではなく、中身で選ぶ良さを知っているのは大事なことです。
以上が、就職祝いにプレゼントしたら喜ばれる財布の選び方でした。
どんな財布をプレゼントしたら喜ばれそうか、少しでもイメージが浮かんできたでしょうか？
お伝えした3つのポイントを参考に本革財布を選ぶと、男性の年齢にふさわしく、長く大切に使いたくなる財布がプレゼントできるはずです。ぜひ参考にしてみて下さい。
「選び方のポイントは分かったけど、ブランドに詳しくないから…」という場合があるかもしれません。
そこで次の章では、就職祝いのプレゼントにおすすめのメンズ財布ブランドを厳選して5ブランドお伝えします。
就職祝いにおすすめのメンズ財布ブランド5選【日本ブランド】
1：COCOMEISTER（ココマイスター）の財布
| 設立国 | 日本 |
| ブランド設立 | 2009年 |
| 財布の価格帯 | 22,000円～120,000円 |
就職祝いにおすすめのメンズ財布ブランド1つ目は、COCOMEISTER（ココマイスター）です。
ファッション誌や専門誌に何度も登場するこのブランドは、プレゼントされたらニヤニヤが止まらなくなる上質な財布が選べます。
革の本場イタリアやイギリスで、100年以上革を作り続けている老舗メーカーの最高級レザーを贅沢に使い。熟練した日本人職人が、手間暇かけて財布を手作りしています。
思いを込めて作られた財布は、上品さや高級感があります。スーツやジャケットのかっちりスタイルから、ジーンズなどカジュアルな服装まで幅広く合います。
職人が手作りしているため、簡単には買えない値段と、再販されてもすぐに売り切れてしまうのがデメリットですが…
デメリットはありますが、革製品が好きな男性からも支持されている日本のレザーブランドです。
公式サイトを見るだけでも楽しめるので、一度ご覧になってみて下さい。
財布の商品ページの下の方にある「口コミ」は、リアルな投稿がされているので、それを見るだけでも財布選びの参考になりますね。
2：GANZO（ガンゾ）の財布
| 設立国 | 日本 |
| ブランド設立 | 2001年 |
| 財布の価格帯 | 27,000円～270,000円 |
就職祝いにおすすめのメンズ財布ブランド2つ目は、GANZO（ガンゾ）です。
GANZO（ガンゾ）は、100年の歴史があるAJIOKAという皮革製品製造会社が、2001年に始めたレザーブランドです。世界でもトップクラスの革財布をプレゼントできます。
特に、革製品が好きな男性への就職祝いでしたら、このブランドの財布をおすすめします！革製品が好きな男性なら、このブランドを知らない人はいません。
そんな革好きがこのブランドの財布をプレゼントされたら、鼻をフガフガさせて喜んでしまうはずです（笑） それほど、革財布のクオリティーも地位も高いブランドです。
ただ、ものが良くても高いので2番目の紹介になりました。
3：CYPRIS（キプリス）の財布
| 設立国 | 日本 |
| ブランド設立 | 1995年 |
| 財布の価格帯 | 14,040円～183,600円 |
就職祝いにおすすめのメンズ財布ブランド3つ目は、CYPRIS（キプリス）です。
1995年に創業したキプリスは、創業当時から一貫して日本人職人のハンドメイドにこだわってきた歴史があります。原材料が高騰した時も、人件費が高騰した時も、手間と時間とお金のかかる日本人職人のハンドメイドを続けてきたのです。
日本の職人が手作りする革製品はクオリティが高いので、簡単には壊れません。いい革を使っているので、長く使えます。だから、どんな時も職人の手作りを続けてきました。
しかも、キプリスの財布は、同じ革を使った商品でも値段が安いのも特徴です。高品質なのに他よりも安い。
就職祝いの予算が限られている場合は、キプリスの中からプレゼントを選ぶと、男性が喜ぶ高品質な財布がプレゼントできるはずです。
※ボタンをタップすると「ノイジャパン」というサイトに移動します。このサイトは、キプリス唯一の正規通販サイトなので安心して下さい。
4：yuhaku(ユハク)の財布
| 設立国 | 日本 |
| ブランド設立 | 2006年 |
| 財布の価格帯 | 16,200円～91,800円 |
就職祝いに人気のメンズ財布ブランド4つ目は、yuhaku(ユハク)です。
このブランドは、革製品の色合いが抜群にきれいで、オシャレでセンスの良い革製品が魅力のブランドです。
見比べてみるとよく分かります。
※左：一般的な色の財布 右：yuhakuの財布
この色合いは、このブランドの職人が、革の1枚1枚を手作業で染める事で完成します。要するに、全て手作業、むちゃくちゃ手間暇かけて財布が作られているのです。
きれいな色の財布は、yuhakuでしか買えない一点もの。値段が高いので4番目の紹介となりましたが、20代前後の男性は間違いなく気にいるオシャレな財布です。
5：土屋鞄製造所の財布
| 設立国 | 日本 |
| ブランド設立 | 1965 |
| 財布の価格帯 | 25,000円～39,000円 |
就職祝いに人気のメンズ財布ブランド5つ目は、土屋鞄製造所です。
元々はランドセルを作る工房から始まった日本のレザーブランド・土屋鞄製作所
上質な本革を使い、職人さんがハンドメイドで仕立てた財布は、手作りの温もりを感じるモノが多いです。
以上が、就職祝いにおすすめのメンズ財布ブランドでした。
知っているブランドはありましたか？もしかしたら、初めて聞くブランドばかりだったかもしれません。
厳選して紹介した日本のレザーブランドは、日本人の職人さんが手づくりしている確かなブランドです。
ファッション誌や専門誌に何度も紹介される硬派なブランドなので、男性が後で名前を調べたら「あ、こんなに凄いブランドだったんだ」と感動するはずです。
日本ブランドの財布を就職祝いに送る際は、参考にしてみて下さい。
次は、海外ブランドを厳選して紹介します。
海外ブランドで就職祝いにおすすめのメンズ財布ブランド5選
1：DUNHILL（ダンヒル）
| 設立国 | イギリス |
| ブランド設立 | 1913 |
| 財布の価格帯 | 39,960円～88,560円 |
就職祝いに人気の海外ブランド1つ目は、DUNHILL（ダンヒル）です。
海外ブランドの財布をプレゼントするなら、ダンヒルの財布を選んだらまず外しません。ブランドの歴史も、ブランドの地位も相当に高いからです。
ダンヒルは、中学生や高校生ですら持っているルイヴィトンやグッチと違います。ブランドの創業から100年以上の歴史があり、英国王室御用達の名誉も授与されています。
今でこそ高級スーツ、香水、腕時計などを扱うファッションブランドですが、元は馬具工房から始まった歴史があります。なので、革製品のクオリティもこだわりも相当高いのです。
決して安い値段ではありませんが、海外ブランドの財布をプレゼントされるならダンヒルを選んでみて下さい。目をキラキラさせながら喜んでもらえるはずです。
2：ETTINGER（エッティンガー）
| 設立国 | イギリス |
| ブランド設立 | 1934年 |
| 財布の価格帯 | 43,200円～82,080円 |
就職祝いに人気の海外ブランド2つ目は、ETTINGER（エッティンガー）です。
多くのファッション誌や専門誌で紹介される、イギリスで誕生したレザー専門ブランド。バレンタインやクリスマスなどのイベント時期になると、どこかの雑誌で必ずエッティンガーの財布が紹介されています。
レザーブランドの中で唯一、英国王室に革製品を献上する事が許された「ロイヤルワラント」の称号を授与されています。
海外のレザー専門ブランドの財布を就職祝いにプレゼントされるなら、エッティンガーを選ばれると喜ばれるはずですよ。
3：Whitehouse Cox（ホワイトハウスコックス）
| 設立国 | イギリス |
| ブランド設立 | 1875年 |
| 財布の価格帯 | 30,240円～84,240円 |
就職祝いに人気の海外ブランド3つ目は、Whitehouse Cox（ホワイトハウスコックス）です。
先ほどのエッティンガーと同様に、イギリスで誕生したレザー専門ブランド。エッティンガーより歴史は古く1875年創業。140年以上の歴史がある、老舗のレザーブランドです。
ホワイトハウスコックスも素晴らしい革製品を販売していますが、無骨で男らしい革製品が多いので3番目の紹介になりました。
4：BOTTEGA VENETA（ボッテガ・ヴェネタ）
就職祝いに人気の海外ブランド4つ目は、Paul Smith（ポールスミス）です。
ボッテガの財布といえば、革を編み込んだ「イントレチャートレザー」の財布を想像されるかもしれません。
| 設立国 | 日本 |
| ブランド設立 | 1965 |
| 財布の価格帯 | 25,000円～39,000円 |
1966年にイタリアで誕生して以来、メイドイン・イタリアにこだわり続けているブランド。ファッション性と実用性を高い次元で兼ね備えているので、おしゃれな男性への就職祝いにプレゼントされると喜ばれるはずですよ。
5：Paul Smith（ポールスミス）
| 設立国 | イギリス |
| ブランド設立 | 1946年 |
| 財布の価格帯 | 17,280円～20,520円 |
就職祝いに人気の海外ブランド5つ目は、Paul Smith（ポールスミス）です。
日本では若者向けのイメーがあるポールスミス ですが、本国のイギリスでは、高級紳士ブランドとして認知されています。
定番のマルチカラーストライプの財布から、シンプルなデザインの財布まであります。
まとめ
この記事でお伝えしたことをまとめると、以下の通りです。
- 就職祝いで喜ばれる財布の選び方
- 就職祝いでおすすめな日本のメンズ財布ブランド5選
- プレゼントにおすすめな海外のメンズ財布ブランド5選
就職祝いに財布をプレゼントしようとお考えの場合は、お伝えしたことを参考にしてみて下さい。
3年5年と長く使い続けられる財布がプレゼントできます。
また、風水的に「男性の仕事運が上がる財布」「仕事が上手くいくように運を高める財布」がプレゼントできるはずです。
というわけで今回は以上になります。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました！
